奄美手帖2024(令和6年)
絶賛予約受付中!
更新:2024年5月7日
水が自然と人を育ててくれる。奄美シャーマン知恵と声
春に芽吹いた木々の枝から接木しすると、新たな根を出す季節。
「水がないと自然も人も生きられない。神様に頭を下げることを忘れても水や太陽、月に感謝することを忘れてはいけない。それが奄美のカミちゅうことです。
自然から外されたらいかん、どうかはずされませんように」奄美の親ユタ、今は亡き阿世知照信さんが、いつも話してくれました。
自然界と生きる、野生の声を伝えてきたカミンチュ(神人)です。
奄美は、来週から梅雨入りするそうです。
全国的に雨も多くなりますが、恵の雨ですね。
更新:2023年12月25日
「島と生きる」世界自然遺産、奄美復帰70年記念
奄美手帖presents
島と生きるBGVプレミア映像をご覧ください。
「優しく、愛しい島との22年の時間を詩に、音に、映像にいたしました」
心温まる時間となりましたら幸いです。
水や太陽、月や星々が、輝く島、ウムイを繋ぐ島。
未来に向けて生きる姿を描きました。
更新:2023年12月25日
奄美群島 日本復帰70周年 式典が開催されています。
島の未来を、共に考えてゆきたいと思います。
更新:2023年8月9日
奄美手帖を自費出版で作り続けるなか、2024年は長い歳月を越えて16年になります。
島の歴史と同様に幾度も苦難、苦楽を乗り越えてきました。
これからも奄美手帖を作り続け皆様と共に「島と生きる」です。
<奄美手帖とは?>
島と寄り添い、月と太陽に感謝し、島を持ち歩くを主軸に2008年から、私、山中順子が写真家として島を撮り続ける中で、大切だと感じる時間を365日奄美群島それぞれの島の時間を手帳という形にしました。
今日は、先日の台風状況を確認しつつ、奄美手帖の視点で、伝えてみたいと思います。
奄美は復帰後、稲作や地場産野菜などから、サトウキビや輸送園芸など換金作物へ転換してきました。
食料はすべて移入に頼っています。
戦後生活向上「本土なみ」と、勢いが増しは人口流出、食料移入が増えました。
幸福を外に求めてる波が押し寄せます。
外資を稼ぐ若者が家計を助ける時代になりました。
ですが、島を生きる豊さを大切にしつつ、変わらずに島を生きる人々が、赤土文化を生きています。
2000年、初めて島に足を浸した私が見た景色は、地に足をつけ、島を生きる姿が奄美群島は、日本が残っていました。
奄美群島が、島がどのように、自然と共生し生きてきたかを、これからもお伝えしたい。
<奄美手帖2024年版の表紙>
2022年から音楽制作をコツコツと始めています。
島の世界観は写真・映像・音・言葉・五感でで表現することで私の感じる島の世界を総合的に表現し、伝えることができるのではないかと創造し創作活動をしております。
2023年7月29日その思いは一つの形となり現れました。
ライブ限定で発表したCDが誕生。
2024年版の奄美手帖に楽曲、ジャケットの挿絵を皆様に16周年企画として特典プレゼントをご用意しています。
ぜひ島を持ち歩き、島を家に、島と生きる日々を持ち歩いていただけたら、嬉しいです。
そのような思いを込めて、表紙はジャケットの挿絵にしました。
<奄美手帖2024版>
申し込みは、8/15よりスタートいたします。
限定部数発売!お早めにお申し込みください♪
奄美手帖は2008年から発行
<16周年のロングセラー>
伝統と風土を写真と絵画で表現した
カバーデザイン!
(上記画像は2021年版となります。)